2008年12月20日、21日と二日間に渡り、アカツキ電光戦記Ausf.Achse公式大会の二回目となる第二次電光大戦-AdventsKranz-が行われました。今回のメインビジュアルは、開発メーカー描き下ろしとなる電光戦車に跨ったサンタアドラーという大サービス。この次のカットがあれば、メリークリスマス!・・・とでも言うと思ったか!、というアドラーが目に浮かびます。

 初日1on1は参加者15名、前回に引き続き参加の方も今回がはじめての方もありがとうございました。1on1トーナメントは、4つのリーグで予選をし決勝トーナメントへ。
トーナメント制したのは、優勝はヒライ様(ムラクモ)、ムラクモの長い脚と機動力を最大限に活かし、激戦を勝ち抜きました。
準優勝Siki0−02さんはミュカレの通常技、必殺技全てを使い切った立ち回りで、決勝まで駒を進めるものの、対ムラクモ戦ではミョルニルやグングニルを設置する隙をもらえずに、残念ながら敗北となりましたが、ミュカレ使いは必見の使いこなしだと思います。

 そして2on2、全8チーム中5チームが、その場で組まれた斡旋チーム4チームずつのA,Bリーグに分け戦闘開始!それぞれのリーグを全勝で抜けた「斡旋2」ランブル勢でもあるSIGさん(鼎二尉)と肉勢の黒Qさん(電光戦車)のチーム、対するはBリーグから「斡旋1」蝸牛さん(不律)と広島さん(アドラー)。
 決勝戦第一試合は黒Q(電光戦車)vs広島(アドラー)。
火炎放射、マイン、レーザーを巧みに使い、相手の機先を制する黒Q戦車広島アドラーは果敢に攻めるも状況、技によりガードと攻勢防御を使い分ける戦車の壁を中々崩す事ができない。もつれた後の状況を戦車がきっちり差し込み決勝戦は斡旋2チームがまずリードする。
 続く第二試合、戦車にとって鬼門とされる軍医不律(蝸牛)。
一進一退の攻防、一撃でごっそり体力を奪う不律、対する戦車は細かい技で刻みながら投げで体力奪っていく展開、画面端まで追い詰めるものの蝸牛不律は冷静にガードし、まずは1本先取。第二ラウンド的確な技の振りで大幅にリードする不律、空中でかち合った後3ゲージ技の必殺切込刀法を決め、戦車の体力は後僅か一旦間合いを取り、反撃に転じたい戦車だったが、レーザーの隙を差し込まれ、斡旋1チームが取り返し、決勝戦は1対1となり最終戦に。

 決勝最終戦、SIG(鼎二尉)vs蝸牛(不律)
第一ラウンド、蝸牛不律が序盤体力を大幅リードし、有利を保ったまま1本目を制する、後が無いSIG鼎は攻勢に転じる3C移動を駆使し間合いを詰めジャンプBで攻め立てる。両者の体力は残り五分の一、お互い一歩も譲らずの展開!後一撃というところで、思い切った飛び込みが効を奏しSIG鼎が取り返した。気持ちの負けが敗北に繋がる

、そんな試合展開の中、防御崩壊寸前の不律は特攻前駆で一旦仕切りなおす、それを追いかける鼎、一瞬の隙を突いて特攻螺旋四方投げが決まる、鼎のゲージはMAX当然そのまま羅刹天まで決め不律の体力は後僅か、そのままの勢いで倒しきり、優勝は栄冠は斡旋2チームの頭上に輝いた。

 二日目3on3
ほぼランダムのチーム構成、メーカーからの差し入れのフランクフルタークランツもあり、お祭り的ニュアンスです。勝敗チェックを見てみると、ガッチョさんのアドラーと、いちびりさんの戦車が大暴れしてますね、優勝の斡旋チーム4はそれぞれが力を発揮した結果となってます。

3on3ご突発で行われた紅白戦では、ガチンコ戦車対決(画面が狭い)や真のボーナス君決定戦や1on1リベンジマッチとなるヒライ様(ムラクモ)vsSiki0−02(アドラー)この一戦ではアドラーの超絶コンボが炸裂、ブリッツボンベが連続で決まる様子は妙な気持ちよさがありますね。

そしてある意味でメインイベントのフランクフルタークランツ(言葉の響きが必殺技)立食会へと。開発の方もお好きらしいですよ(豆知識)。

無事二日間の日程を終える事が出来ました、年末も近い忙しい時期の開催でしたがご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。前回の電光大戦同様、月刊アルカディア増刊号である闘劇魂に、大会レポートが掲載されることが決定いたしました。暫く先の予定ですがどうぞお楽しみに。
第二次電光大戦1on1
ENTRY:15
優勝 ヒライ様(ムラクモ)
第二次電光大戦2on2
ENTRY:16
優勝 斡旋チームA
【SIG(鼎)・黒Q(電光戦車)】
勝敗表
1on1勝敗
2on2勝敗
3on3勝敗

大会動画
1on1決勝戦
2on2決勝戦
3on3決勝戦_1
3on3決勝戦_2

第二次電光大戦3on3
ENTRY:15
優勝 斡旋チームC
【蝸牛(不律)・J(鼎)・
大晦日だよ!ドラえもん祭(マリリン)】